ポーランド滞在記

ポーランドで日本語を学んでいるミハウさんの家にお邪魔しました。 家の中には日本の風景の看板や、刀などなど。 日本人より日本が好きそうだった。 来年、婚前旅行で、世界一美しい(らしい)宮島に行くそう。素敵です。待ってるよ！！

ポーランドのサウナの世界(イゴルさんの直訳)とスケートに行ってきました。 サウナは男女共同でびっくりしました。 (安心してください、若い女性はいませんでした) 大きな浴場もあり、とてもリラックス。 風呂がすごく恋しかったからいい経験だった。 人生初のスケートもしました。 下手くそに滑っていたら、知らないおじさんがポーランド語で説明してくれたり、小さな女の子が「君ってヤポインスキ(日本)？私、日本語の単語知ってる！こんにちは〜」とか突然話しかけてくれたり。 ありがたい国、常に感じる。

先週は、日本の教授と後輩がポーランドに様子を見にきてくれました。 特に後輩は自腹で挑戦してくれているので、とても嬉しかったです。 写真はディナーのときのタター。 完全に焼く前のハンバーグすぎて笑った。 意外と美味しかった。

研究は1ヶ月に及ぶプロトタイピング、ディスカッション、開発などを終え、来週から自閉症の子供に使ってもらうことになりました。 少しでも、役に立ちますように。

残り1ヶ月となって無性にラーメンが食べたくなった。 1ヶ月食べてないからかな。 電車で20分かけて行ってきました。 まさかの行列、15分待ちました。 ほぼ日本の味、美味しかった。 なんと1000円、ポーランドの物価は日本の1/3なのでとても高い。でもポーランド人は行列を作り、ぎこちない箸の持ち方、すすり方で食べている。 とても嬉しかった。 日本のマンガもそうだけど、ラーメン、電化製品、思った以上に小さな島国の日本が活躍している。 日本人として誇りです。 先人の皆さまありがとうございます。

先週末はグダンスク(ポーランドの北でバルト海に接しているところ)に６時間かけて行きました。 とても綺麗な街だった。ピエロギが上手かった。 ポーランドは人も優しいし物価も安いから暮らしやすい国だと思う。(日本と比べちゃダメだけど) でも一人だと楽しさは半分以下。いい経験になってありがたいけど。 帰りの鉄道でトラブル 突然、検札のおばさんがポーランド語で、畳み掛けてくるではないか！音声翻訳アプリで聞いたら、「在留カードないと学割使えないって？！」国際学生カードだけじゃだめなのか？今まで一度も言われたことないけど。チケットが半額になっていいんだけどなぁ。

少し前ですが、寮内のインド人のアンブルグさんに「今日は何食べるの？」って毎回聞いていたら、インド料理？(ベジタブルなんとか)をくれました。 ガチインドの味がした。 アンブルグさんは「ポーランド料理の味合わないから、いつも作るんだよ」って言ってたけど気持ちがわかった気がする。

土曜日はイゴルさんの別荘に行ってきました。 ポーランドの人は別荘を持つ人が多く、リフレッシュや趣味に使うそうです。(田舎に別荘を建てるので安いそう) 田舎道で見た、人口湖の鏡。 バーベキューでよく使うカシャンカ(ソーセージみたいな形だけど味は違った)美味しい。 地元民の好きなことを知れるのは嬉しい。 ジンクイエ。

今日はアダムとアダムの奥さんと赤ちゃんとピザを食べに行きました。 クライミングも。登るアダム氏。 アダム特製アイス。 同じ寮の共同キッチンで知り合いましたが、最初は大学寮に家族でいるし、赤ちゃん泣いてるし、パンツ一丁であるいてるし、日本でいうチャラ男だった。 でも、火曜日にカプチーノを作ってくれ、水曜日にポーランドのシチューの作り方を教えてくれ、今日はご飯に連れて行ってくれました。 フレンドリー、親切。 ヒッチハイク旅をし、スイスで金を稼ぎ、現在24歳大学1年生だそうです。 すごいなぁ、、、見習いたい部分たくさんありました。 ジンクイエ(ありがとう)

昨日は、日本語の話せるドクターIgor(日本読みだとイゴル)さんがランチに連れて行ってくれました。 どでかいピザ、ポーランドの人はピザにガーリックソースやトマトソースを付けて食べるらしい。うまかった。 ウッチ(大学のある場所)や近隣国の観光場所や、研究であるロボットやコンピュータや人間の協調の話など、いろいろな魅力を教えてくれました。 感謝感謝。